銀行業界のパイオニア、西京銀行とは?

西京銀行のインターネットバンキング

西京銀行が行っているインターネット活用策は、さかのぼるとあの堀江貴文氏が率いていたころの「ライブドア」との連携が発端でした。西京銀行は、2005年1月に当時インターネット関連企業として飛ぶ鳥を落とす勢いであったライブドアと提携し、インターネット専業銀行「西京ライブドア銀行」を設立することを打ち上げました。

この狙いは、ライブドアが既に行っていた証券業とのリンクにより西京銀行が相乗効果を得ること、ライブドアサイドからみれば西京銀行の持つ銀行業とのリユース共有による相乗効果をそれぞれ得られると期待していたのですが、堀江貴文氏の逮捕などによりこの計画は頓挫したのです。

その後西京銀行ではライブドアの動きとは別に、独自にインターネットバンキングを実施することとし、平成22年12月にインターネットバンキングサービス「チョット・ネット」を開設しました。チョット・ネットでは、パソコンまたは携帯電話を利用してさまざま取り引きや内容の照会を行うことができます。その他ウェブ専用支店「ウェブ一丁目支店」を開設し、定期預金の金利優遇なども提供するようになりました。

具体的な操作内容は、口座の残高照会、振り替え、住所変更、ペイジーを活用した公金の支払いができるようになっています。ただし、住所変更だけは携帯電話から行うことができません。また、スマートフォンに直接対応しているわけではないので、操作時に多少不自由がある場合があります。それでも振替やペイジーの利用など、携帯電話から行えるのは全国の銀行でも珍しい方です。これからも機能の強化がされることを期待しておきましょう。